基本情報

クエストの世界について、ちょっとした情報をまとめているページ。例えば、「白うさぎの5日っていつごろだよ!?」って思ったりした時に使ってください。また、必要に応じて情報を追加して行きます。


文明レベル

電気エネルギーなどは発明されていません。彼ら自身が生み出す/使うことができるエネルギーが多い為、機械なども非常に少なくなっています。
そのため、一般的な乗り物は馬車であったり馬であったりと移動手段は車が出てくる前、となります。
風族・天族は空を飛ぶことが出来ますが、一般的な感覚で走っている/歩いているのと同じような感覚です。


国について

6つの国があります。それぞれの種族ごとに王立国家を形成しているので、基本的に王様(女王様)が一番偉い国家元首です。
それぞれの国には軍もあります。軍人さん達はある種、あこがれの的です。どの国でも、男女共に軍人はいます。
どの国でも軍人は私達の良く知る警察のような役割も担っています。


クエストの世界の暦は、私たちの物とは違います。とはいっても、1日の長さは24時間って事は変わりません。
1か月は28日固定、13か月364日で1年です。満月の周期も、ちょっと29日という周期とは異なっていますが、それは追々追記します。
1年の始まりは灰ねずみからです。
灰ねずみ→黒うし→赤とら→白うさぎ→緑りゅう→青へび→橙うま→桃ひつじ→黄さる→茶とり→紫いぬ→金いのしし→銀ねこ→灰ねずみ…
と続いて行きます。

お話は護証暦(ごしょうれき)510年赤とらの3日から始まります。


尺度

距離や重さについて
距離というか、長さを表す単位や重さを表す単位も異なります。でも10進法です。そこまで私はとっさに計算できないよ…
そして、地味にメートル法みたいに法則があるから、それほど難しくないと…思います…

2o 1トロ 0.5r 1トスク
2p 1ミロ 0.5g(500r) 1セスク
2m 1セロ 0.5s(500g) 1ロスク
2q 1ロロ 0.5t(500s) 1クスク


お金

お金はドルとセント、のように上位通貨と下位通貨に分かれています。それぞれ、ジャール(Ja)、ミット(Mt)と呼びます。この6つの国で共通で使用できる貨幣です。ジャールにはお札しかなくてミットにはコインしかありません。
物価は場所により変動があるので一概には言えませんが、やはり都会の方が物価は高くなっています。また、どの国か、に応じて何が高いか、も変化してきます。


和平構築団について

200年弱もの長い長い種族間の争いに終止符を正式に打とうと計画されました。彼らの住む大陸の中心部分にはどの国にも属さない「中立地帯」がそれなりの広さであるので、その場に集い対話により正式な書面をやり取りするのが目的です。
最近では小競り合い程度の争いしか確認されていませんが、あまりにも他の種族との平和な対話が少ない期間が長かったため偏見の少ない子供に率直に会話をしてもらうのが子供和平構築団員の目的です。各種族1人の子供が参加する予定です。


証について

成人の儀の際にそれぞれの種族の「証」を渡されます。ほとんどの場合、証は生まれると同時に両親が何ら彼の形で巡り合わされる(どうしても気になって購入した・思いもしなかった人から貰った、等)ものです。

  • 風族の証は「剣」です。短剣・双剣・長剣など人によります。

成人の儀

満15歳になった時から儀式を受け付ける事が出来ます。毎回数人を集めて成人の儀を執り行う街がほとんどです。規模の小さな村の場合は子供の数も少ない為、個別対応をすることも多いです。
15歳になった時に儀式に失敗すると翌年まで参加資格が得られません。
儀式通過には証を使いこなすことのみが求められます。それぞれの種族により「使いこなす」の意味合いは異なってきますが、証を通じて各種族の能力が増幅されるため、その力を制御する事を差します。


「証」と「お護り」について

本来であれば、証は成人の儀を終えた際に送られる種族ごとの印を、お護りは「器」が出来た後に能力のリミッター解除ができる物の事を指していました。いつの頃からかこれらは統合され、今では同じものを指しています。