生きよう


未来(これから)のこと
ほとんどわからない
過去(いままで)のこと
それはもう終わってる


未来(これから)が気になるから
未来(これから)が予想できないから
人は気になる、不安になる
悲しくなる 時には死にたくなる


未来(これから)がわからないからこそ
未来(これから)が不思議そうだからこそ
希望もある 楽しみもある
真実もある そして生きる気持ちもある


未来(これから)を見るためには
さぁ 今を生きよう
今をつき進もう
きっと イイことがあるから


未来(これから)のことは
運命にまかせて
時の流れに乗ろう
今という地を過去(いままで)という地に・・・
未来(これから)という地を今という地に・・・

これはちょっと「現在(いま)」と似ています。このころ、私は自分を励ますのに必死だったように思います。自分なりに「生きていく」事への意味を考えていた結果のような気がします。
確かに、未来がわかったほうがいいと思うこともあると思う。でも、わからないからこその良さがあるんじゃないか、そう思ったんです。
だから、頑張って生きていくことに意味があるんだ、ってことが結局言いたいのかな。もうその時の気持ちはわかりませんが、そんな気がします。(2012.2)


最後の2行分の表現がひそかに気に入っています。このテンポと言いますか、それが自分の中ではしっくり来ている感覚です。
未来へ歩みを進めていくには、未来に事に希望を見いだせることが、やはり大切なのではないかな、と思います。(2013.4)