なぜ?なぜ?なぜ!


なぜ嫌なことは立て続けにあるのか!
こんなのは不公平というのだ
なぜ私だけがこんなにトラブルにまきこまれる!
私だけだめ人間状態においこまれる
そんなことはみとめないと
心全体が悲鳴をあげる


壊れおちそうな天井を
ささえるために
私は
これからもがんばり続けるだろう
この不公平な運に
文句をたくさんつけながら


それでも私は生きていく
天に好き勝手にさせないために
今からでも遅くはない
自分のできる限りでこの運に
立ち向かう
これを越えたとき
きっとちがう自分に会えるから

…おおう、荒れていましたね。この時期は。分かりやすすぎる。
いや、これをノートに書き殴った時の文字の乱れ方でも結構キてたのはうかがえるのですが。異様にひらがなが多いとかも関係ありますなぁ…。
がんばってもどうしようもない事もあるんだ、ってことをこの当時は理解できていなかったのだと思います。
若かったですね。あはは。(2012.7)


なぜか嫌な事とか良くない事って重なりますよね。これもそんな時に書いた詩だと思います。最終的に自分を納得させるために書いていたもの、ですね。
ここでごっくん、と飲み込んで何事もなかったかのように生きていく、それが私だったのでしょう。(2013.5)