月日が去るのは早く
時が経つのは遅く
ふと気がつくと
まったく知らないところにいる
自分がなぜそこにいるのか
自分はなぜその選択をしたのか
忘れてはいけない
別の道を歩む友も
共に同じ道を歩む友も
等しく友であり、友以外の何者でもない
むこうから見れば
私もただの友
でもそれがイイ
友でいて不便はない
友でいてほしい、たとえ便りがなくとも
自分がそこで友を持ったことが
とても大きな意味のあることで
自分が存在し、それを認めてくれる相手
それがすなわち友
友は多い方がイイという
親友は少しでよく、友は多い方がイイ
そして
親しき仲にも礼儀あり
友達って何なのだろうか。
そう思っていた時の詩だと思います。私は友達は大切にしたい、けど、相手の事をきちんと認識して、押し付けがましくならないようにしたい……という類の事を考えていたのでしょう。
今の方がもっと余裕を持っているというか、いろんな友達の形態が合っていいよね、って思うという事は。
成長したという事ですかねぇ。 (2013.2)
年を重ねるごとに友の形態はいろいろあるな、と思うようになりました。それでも、「友」である事に変わりはない。その事実がとてもありがたいのだと。
そういう事を今ならば感じますね。 (2013.5)