自分の正直な気持ちが
表面に現れるのが怖くて
みんなの話に耳を傾けるだけ
私は案外小心者で
こわがりで
心配性で
みんなの気持ちをふみにじらないよう
いつも気を使ってしまう
私の気持ちを出せなくなってしまう
どうしよう、
なんとかしなくっちゃ!
でも、どうすれば
何をすればいいの?
自分で自分を見つけるまで
自分のことが理解できるまでは
少し
このままで
人付き合いの中で自分をすり減らして行っている、と感じたときの詩だと思います。自分とは何か、それを見つめる為の時の詩かと。
休憩が必要な事って、あると思います。そんな時の詩だったのではないかなぁ、と思います。(2013.6)